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ブンゲイブ・ケイオンガクブ

本を読まない文芸部員と楽器を練習しない軽音楽部員のような感じのブログ。適当な創作・レビュー等々。

2015年その他

音楽-年間ベスト等

 あけましておめでとうございます。
 何かいいことがあるといいですね本当に。

 一昨年、ベスト30に加えてもう一個記事作ってて、なんか当時の自分は暇というかなんかもっと他にすることなかったんかい、とか思ったりしましたが、今年も(2015年の話なんだから去年だけど)色々あったものなので、自分用に簡単に纏めておきます。



○2015年ベスト30漏れ、いわゆる”次点”5点ほど順不同
・noise myself / Kei Hiyamuta
 これもまた宅録シューゲのひとつの形。なんかすごいシューゲはエレクトロニカと見分けがつかないんだなあ、っていう幻想的な世界観が素敵です。
・きれいな血 / SHERBETS
 2014年の浅井健一ソロが暗かったのでSHERBETS本隊はどんなん来るんや…と思ってたらことのほか明るめの作風で驚いた。にしてもリリースペースがまたおかしいことになってきてる。
・Cover Songs / 小島麻由美
 これを2015年作品扱いしていいのか微妙だけど、彼女のこれまでのあちこちで披露されたカバー曲(+新録カバー二曲)による作品集。『夏の魔物』とか『SWEET MEMORIES』とか色々ヤバいけど、尾崎豊のカバーが二曲もあって、しかも未発表だったというのは、まさか尾崎トリビュートに参加予定があった…?
・パラード / ザ・なつやすみバンド
 相変わらずなんもかんもクオリティー高い。楽器も豊富で曲もポップなのから深みのやつまで。『サマーゾンビ』が未収録なのはちょっと残念だったけど。あとメジャーデビューということですが、その際にも「もはや東京インディーという狭い括りでは云々」と書かれていたのはやはり釈然としない。
・Carrie & Lowell / Sufjan Stevens
 最初はもっと上だったけど、次第に下がって次点になった。英語が判って内容に深く入れたら違っただろうなあ。どの曲も単純な弾き語りのようで終盤グワーってなる瞬間があってびっくりする。ギターの曲もいいけどピアノの曲が沈み込むようで好き。

○ライブ盤(ライブ盤は意図的にベスト30から外してる)
・The First Waltz Award / スカート
 ワンマンロングセット公演からの超充実なライブ盤。澤部さんの汗が飛ぶような情熱のパフォーマンスが盤を狭しと弾けていて素晴らしい。選曲も限りなくベスト盤的内容!
・さようならからこんにちは / 昆虫キッズ
 2015年を僅か7日しか生きなかった昆虫キッズのラストライブの盤。圧倒的ボリュームで充実もいいところだけど、しかしぼくは実際にこれを観たので、その時の感慨と轟音のリアルさにより尊さを感じる。
・LIVE〜2015.02.13 at STUDIO COAST〜 / ART-SCHOOL
 これも行ったのでアレですが、でも見返すと結構面白いなあと思います。DVDだと当然、演奏者の動きとかあるんでそういうのもまた面白い。最後の『しとやかな獣』は何回観ても最高だなって。活動再開嬉しい。

○マンガ・小説。全然買ってない&なかなか読めてない
ヴォイニッチホテル / 道満晴明
花とアリス殺人事件 / 道満晴明
ジークンドー / G=ヒコロウ×雑君保プ×道満晴明
 道満晴明関係。ヴォイニッチの方も終わってしまった。意外と小気味よい収まり方だった。花とアリスの方は原作より先に読んでしまった。こっちも爽やかな読後感だった。ジークンドーは道満先生もいいけどヒコロウ漫画も手を伸ばしてみたいなと思うのと、そして表紙で天使のキャラが中央なのは、それに相応するだけのインパクトがあの話にはあったなあと。
・咲-Saki / 小林立
 シノハユ / 五十嵐あぐり
 咲日和 / 木吉紗
 立-Ritz- / 大和田秀樹
 まさか2015年中に準決勝が終わると思ってなかった本編。本編よりも後ろ暗い設定があり、またある種のデッドエンドが想像される中あまりに懸命に健全すぎて眩しくも尊い感じのするシノハユ。安定して面白い日和。そして短期集中連載にして多くの「!?」を遺していった立。2015年も楽しませてもらいました。
・ニンジャスレイヤー / ブラッドレー・ボンド&フィリップ・ニンジャ・モーゼズ
 2015年はアニメイシヨンを切っ掛けとして遂に忍殺にはまった年でした。未読の層にも広がるトンチキ描写に反して物理的にも質的にも重厚な物語にズブズブに引き込まれた。特に二部くらいからか、フィクションを通じてある種の“祈り”みたいなのを書こうとしてる場面が散見されて、そこに目頭が熱くなること度々。『フェアウェル・マイ・シャドウ』でのキャラクターの輝き様の尊さには、まさにフィクションだからこその醍醐味を強く感じた。
・CANDY POP NIGHTMARE / 氷川へきる
 オタサーの姫の真希奈のドヤ顔が可愛いかったです。ドラマCDの声優田村ゆかりだったのか。
・波よ聞いてくれ / 沙村広明
 沙村先生のサブカル散りばめコメディはやはり面白い。いちいち光景が楽しい。
宝石の国 / 市川春子
 特に年末にかけて、フォスがどんどんメンタルひどい感じになりつつあるけど、果たして。あとシンシャが可愛かった。
ワールドトリガー / 葦原大介
 侵攻の話が終わっても別のテンションに上手く切り替わってて楽しかった。あと女子キャラがいちいちいいなって思う。鳩原さんとか絶妙に地味い。
僕のヒーローアカデミア / 堀越耕平
 割と年末に近い時期にやっと纏めて読んだ。確かにこれは面白い!っていうか亜人的な造形のキャラが当たり前のように出て来る漫画が今のジャンプの看板張ってるんだなって(よく考えたらワンピースとかだって出て来るけど)今のジャンプはかなりギークな層に受ける作りになってるなあと。
左門くんはサモナー
 絵柄がすげえポップでびっくりした。やっぱりジャンプどんどんギークな層に(割愛)。設定の割にどこにも行きようのないダメーな具合のギャグセンスが好き。バトル漫画にはならないでくれ…。

○2016年に期待してる新譜
・スカート
・For Tracy Hyde
・NYAI
岡村靖幸
GRAPEVINE
あとはよく把握してないです。
2016年いい年になれ。いい年になるよう頑張るしかないか。

○自分関連
 1月20日に発売予定のKalan Ya Heidiのアルバムに参加させてもらってます。よかったら買ってください。

 hasu-flowerの方も計画が多少あり。頑張らなくては。