ツイッターの引用の仕方を覚えたので今度こそ不格好じゃない感じでやろう。
20→1まで。順位と動画だけ決めたのであとはアドリブでやろう
— おかざきよしとも (@YstmOkzk) 2013, 12月 29
なんか重そうだし5分割にしておこう。20位→17位まで。
20.『JAPANESE COUPLE』口ロロ
http://t.co/uMi9bJfmDh
— おかざきよしとも (@YstmOkzk) 2013, 12月 29
いつからか東京シティポップコンプレックスに陥ってしまってて当然口ロロも最初の二枚くらいで止まってたが、久々に聴いたらやっぱふつうにいい。特にハウス要素の薄い曲に好きなのが揃ってた。おれそういやユーミン程度のニューミュージックなら大好きなんやった、って再認識。ちょっと淋しげなのも○
— おかざきよしとも (@YstmOkzk) 2013, 12月 29
具体的にはホーンの調べが穏やかで奇麗な『ゆっくりと』、70年代ニューミュージック指向がバリバリな『付き合わないか』(サニーデイサービス『土曜日と日曜日』を思い出しちゃった)、アコギとマーチ調のリズムがいい『おとぎ話』、そして生ドラムじゃないだろうけどこれらと同じような「都会の洗練された野暮ったさ」を感じさせる『ふたりは恋人』が好きなんです。この辺聴くとやっぱ東京コンプの田舎モンでもなんか抗いがたい良さがあるなーって感じ。ちなみに、ぼくの東京コンプの最大の仮想敵であったはずのceroですが、新曲の『Yellow Magus』がすごい曲すぎてそのスタンスもなんか揺らぎがちな今日この頃…ああいうトランペットに弱いんだって…
19.『Join The Dots』Toy
http://t.co/GzCNGBipwx
— おかざきよしとも (@YstmOkzk) 2013, 12月 29
気がついたら二枚目出てて、試聴で一曲目が勿体ぶったイントロだったので飛ばして二曲目聴いたらなんかすごくポップだった。特にドラムが結構バタバタしてるのが、こういう00年代以降NWサイケサウンドのきっちりしすぎ感を上手く損なってていいなって思った。そういう曲が結構あるので、好きだった
— おかざきよしとも (@YstmOkzk) 2013, 12月 29
12月に発売されたばかりで、通して5回しか聴いてないこれを入れるのはどうなのかという声については無視を決め込んだ。Toyの1stもこっちも、いい感じにネクラでそのくせポップで、The Horrorsの3枚目よりも好きだ。で、2枚目のこっちの方が60年代ロック感が出てる(特にドラムのバタバタさ)。動画の曲の他には、ベルベッツのダラダラさと高揚感を持ってる『To A Death Unknown』、そんなに派手なメロディのサビでもないのに演奏で勢いと浮遊感がいい具合に出てる『Endlessly』、疾走感ありながらも一定のテンションの範囲で展開が為されるのがNW的な『It's Been So Long』なんかのアルバム中盤が特に好き。18.『m.b,v』My Bloody Valentine
http://t.co/3fkiwlgttx
— おかざきよしとも (@YstmOkzk) 2013, 12月 29
正直CDは9月末にライブ観る直前に買ったが収録曲はYoutubeで聴きまくってた。色々未だに?な部分はあるけどそれでもなんか安心する雰囲気あるし何よりライブ素晴らしかったし、結局やっぱ良かったなって思った
— おかざきよしとも (@YstmOkzk) 2013, 12月 29
賛否も含めて散々語られ尽くしたであろう今年のインディロック界最大級の大物リリースでしたが、個人的には最初はインパクトがそんなになくて「?」って感じではあった。でもYoutubeで何度か各曲聴いて、そしてライブ行けることになってCD買って何度も聴いた。しかし2013年に3度も来日という、もしかして今年一番来日したバンドではとさえ思ってしまうこの状況、絶対2008年頃の自分に言ったって信じてくれまい。(余談だが、念のためベンチャーズの今年の来日スケジュールを調べてみたが、なんかものすごいことになってた…働きすぎや…)
17.『The Alchemist』ART-SCHOOL
http://t.co/F2leu4mqqT
— おかざきよしとも (@YstmOkzk) 2013, 12月 29
これを入れざるを得ないところが今年もどんだけ音楽聴いてないか、どんだけ趣味広げる気ないか、その辺が出てると思う。新メンバーなってから色々賛否あるけどぼくはすごくいいと思う(特にドラムの感じがものすごく新鮮)ので次のフルアルバムはよ出んかな…
— おかざきよしとも (@YstmOkzk) 2013, 12月 29
詳細についてはそのうちするであろうアートスクール全曲レビュー【改訂版】の中で扱おうと思うけど正直それがどんだけ先になるか見当もつかないのでつらい…。サビの使い回しは気になるがやはりアートのメジャーキーのギターポップ曲に捨て曲は無かった的な『フローズンガール』、キュアー的な世界感(この言葉結構幅広く使えて便利すぎね?)が出たサウンドの中何気にとんでもないことになってるドラムにあんたモーサムでここまでしてましたっけ?って言いたくなるくらいにめっちゃいい『The Night is Young』が特に良。2/5につづく。