ブンゲイブ・ケイオンガクブ

本を読まない文芸部員と楽器を練習しない軽音楽部員のような感じのブログ。適当な創作・レビュー等々。

音楽-プレイリスト

【随時更新】素敵な歌詞bot 登録楽曲一覧

このアカウントは@YstmOkzk によって作られた、いいなー素敵だなーと思った歌詞を投稿するbotです。随時追加していきます。一応洋邦問わずですが洋楽の場合翻訳は@YstmOkzk が行なっています。 — 素敵な歌詞bot (@bot_suteki_kasi) August 31, 2019 2019年の…

Wilson3兄弟よ永遠に The Beach Boys30曲レビュー【前編】

最近このブログは解散とか人死にとかでしかろくに記事を書いてないんじゃないかと思うけども、これは年を取って自分が憧れるようなより上の年の人たちが活動を止めたりこの世を離れたりするような流れに入ったからなのか。なら人生って切ないなって思うけど…

the pillowsというバンドについて(8枚+35曲レビュー)【後編】

思えば自分がthe pillowsのライブに行ったのは多分1回だけで、そういう意味ではさほどファンじゃないのかもしれないなんてことも少し思わないでもないけども、なんとなく「BUSTERS!」みたいなノリはあんまり好きじゃなかった気もしないでもないけども、でも…

the pillowsというバンドについて(8枚+35曲レビュー)【中編】

解散してしまったthe pillowsの好きな曲を35曲並べてレビューする企画、この記事を“後半”として35曲選曲したうちの残り25曲を一気に書きたかったけど、3月忙しすぎて疲れ切ってて10曲しか書けなかったので、今回は“中編”となります。ふがいない限り…。『バビ…

the pillowsというバンドについて(8枚+35曲レビュー)【前半】

去年の10月にミツメの実質解散*1記事を書いたばかりな気がしてたのにthe pillowsまで解散してしまうのか…35年以上の長きに渡る活動、お疲れ様でした。 pillows.jp なんとなく40周年とかのタイミングで束の間の再結成とかを少し期待込みで予想してもしまうけ…

2024年のアルバム25枚(一応所謂“年間ベスト”)

年があけたけど2024年の所謂年間ベスト的なものをやります。25枚選んで、順位を一応つけてますが、正直母数はそんな多くないです。 2024年は仕事がともかく忙しかったり体調などを崩しがちだったりで全然上手くいかなかった1年で、世間を見ても良くなさすぎ…

1980年代のPrince、及びギターに偏ったプレイリスト【30曲・前半】

1980年代のPrinceといえば、ファンクとかR&Bとかいう領域を超えて、時代のポップスターの一人として、Michael Jacksonのライバル的なポジション*1として絶大な人気を誇り、一方で前人未到の表現領域を切り開いていた挑戦者としての存在感が一番高かった時代…

歌をエフェクトにかけてしまうということ(30曲)

声というのは基本的に、声質や歌い方に無限の個人差が生じる、究極的にこの世にその人その人の持つひとつしか存在しない楽器であり、また歌なりラップなりをするのであれば多くの場合言葉を生じ、すなわちある程度意味を生じさせるというその一点において他…

ミツメに関するぼんやりとした思い入れ【14曲】

長い日々も 終わるとは 頭のどこか 知りながら 『取り憑かれて』ミツメより一部引用 h ミツメは2024年9月30日をもって活動を休止しました。今後は各メンバーがそれぞれソロやサポート等での活動をしていきます。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたしま…

BLANKEY JET CITYに対する偏愛(プレイリスト30曲分)3/3

最初はひとつの記事として書こうとしてたBlankey Jet City30曲プレイリストの記事ですが、今回でようやく最後となります*1。選曲も曲順もひとつの記事として書こうとしてた時から変わらず、これから書く最後の10曲は、とりわけ筆者がこのバンドのどの辺の作…

BLANKEY JET CITYに対する偏愛(プレイリスト30曲分)2/3

記事が長くなることが予想されたので3分割してしまったところ、サムネ画像に困ってしまう問題が発生し、今回は一連の記事で取り扱わないことになってしまったシングルのジャケットを並べて凌ぐことにしました。短冊形シングルって普通サイズのCDとジャケット…

BLANKEY JET CITYに対する偏愛(プレイリスト30曲分)1/3

BLANKEY JET CITY(以下“BJC”)のシングルやベスト盤含む公式リリース作品ほぼ全作品*1が2024年7月28日にサブスク解禁され、この、1990年代に活躍し広範な影響を与えた日本のバンドに触れることがグッと容易になりました。 一方で、世の中これだけ様々な音楽…

2004年(平成16年)のすげえいいアルバム【30枚】

一個前の記事で2004年のアルバムを扱ったことだし、以前から書こうとして準備してたりもしたので、予定どおり、今回はこういう内容のものです。思いの外時間がかかってしまいました…。 あまり個人的な思い出になりすぎないように(しかし大事なところはそうい…

1990年代のPrinceにインディーロック的なものを見出そうとするプレイリスト【30曲】

最近なぜか急にPrinceをよく聴くようになって*1、これまでの人生でもここまでPrinceばっかり聴いてることもなかったので、今回のはその勢いで書くもののひとつです。 Prince、ジャンルはファンクとかR&Bとかだと見なす人が大半だろうと思われますが、多くの…

コーラス(ギターエフェクト)について【40曲】後編

何このサムネ…?*1 続きです。作ったリストを聴き返してて「あれっ、これコーラスじゃなくね…?フェイザーじゃね…?」「ディレイじゃね…?」などとなるたびに楽曲を入れ替え続けてきたこのシリーズも一旦終わり。最後までコーラス漬けな記事になったと思いま…

コーラス(ギターエフェクト)について【40曲】前編

今回はコーラスについて書きますが、コーラスって単語もまたいろんな音楽的意味があってややこしく、みんなで合唱とかハーモニーするとかのコーラスもあるし、曲展開をAメロ・サビと言わずにヴァース・コーラスって言う用法もあるし、なんか日本だけなのか歌…

2023年 年間ベスト【25枚】

この手の記事はいつもサムネ画像をどうするか悩む…今回はもういいやって感じで25枚のジャケットそのまま出し。 2023年はとっくに終わり、新年早々地震に空港の衝突事故にと全然おめでたくないことばかり起きている状況ですが、この2023年中に書きそびれたも…

大文字時代のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT【25曲】

前期について書いたので、今度は後期について書きます。本当に便利な時期にバンド名が小文字表記から多文字表記に変わったもんだ。具体的には1998年の『G.W.D』*1から2023年の最終作『エレクトリック・サーカス』までの作品を後期とします。 前期であるとこ…

小文字時代のthee michelle gun elephant【25曲】

チバユウスケが死んでしまって、悲しいとか何とかよりも「あっ、死んでしまったんだな」みたいなぼんやりした感覚だけあって、何とはなしにとりあえず彼の代表バンドであろうthee michelle gun elephantを聴き返してたら、前期と後期で好きな曲を集めたプレ…

The Roosters(z)の全スタジオアルバム(10枚)

祝・The Roosters(z)全スタジオアルバム(+α)サブスク解禁! ということで今回は、そんな解禁されたオリジナルスタジオ“アルバム”全10作品を順番に見ていく記事です。タイミング! ちなみに、今回のサブスク解禁は相当に悲願な出来事で、その辺の様々に困難だ…

夏の楽曲集(Vol. 6 2000年代:30曲)

サムネ画像は今回は熱海です。2回ほど行ったことあるけど1回は車で行って大変な渋滞で死にそうになりました…。 年代ごとに夏の楽曲に触れていくシリーズを長々とやってきましたが、今回は個人的にはクライマックス感のある2000年代です。この一連の記事を書…

サニーデイ・サービスの“夏”にまつわる曲【20曲】

一個前に書いたスピッツの同種の記事で味を占めたので、今回は同じくサニーデイ・サービスの夏にまつわる歌を集めました。予想はしていたけども、スピッツ以上にサクサクと曲が集まり、20曲のチョイスということになりました。 一個前のスピッツの夏の記事は…

スピッツの“夏”にまつわる曲【15曲】

前の記事で「やらないけど」と書いていたはずのものを早速書いてしまうという。あれはきっとフェイントだったんだと思います。 ということで、前回の記事で『夏の魔物』だけ取り上げたものの、スピッツの夏の名曲・佳曲はそれだけに尽きないどころかもっと沢…

夏の楽曲集(Vol.5 1990年代:40曲)

一年近く前に書き始めて、夏が終わってしまったので中断した企画の続きを今回は書きます。ちなみに上記の画像はクロアチアのスプリトという街で、アドリア海の奥の方で多くの海岸線を持つクロアチアは結構こういう観光のウェイトが大きいそうです。全然今回…

『The Beatles』The Beatles(1968年11月リリース)2/2

このサムネ画像は2018年のデラックスエディションのジャケ写真。 ただ単に筆者が聴き返してハマり直す周期に入ったがために唐突に始まったこの歴史的名盤のレビューの後半です。前半は以下のとおり。 ystmokzk.hatenablog.jp この後半記事では、本作のDisk2…

2022年年間ベスト(20枚)+2022年このブログ備忘録

今年も書きます。2日間フルに使ってDeerhunterの記事を書いた直後のスッカラカンな状態があったり、今年例年にも増して新譜を聴けてなかったり、さまざまな時間の都合があったり、以下の敬愛するブログでも「本当に他者に伝えたいなら、30枚も50枚も書くもの…

4ADというレーベル、そしてアルバム30枚(後編)

後編です。前編は最近の弊ブログとしては久しぶりに大いに読んでもらえたので頑張って書いた甲斐がありました。読んでいただきありがとうございました。 ystmokzk.hatenablog.jp 後編ということで、前編で14枚扱ったので、こっちでは残りの16枚を見ていくこ…

Cocteau Twinsのディスコグラフィーそこそこ全部

成り行きで突如Cocteau Twinsにハマったので、連続して記事にします。今度は、彼女たちの全スタジオアルバム(8枚)及び意外と色々と出しているシングル・EPの類もそこそこ触れながら、1982年の最初のアルバム『Garlands』で始まり、1996年の最後のアルバム『M…

4ADというレーベル、そしてアルバム30枚(前編)

今回は表題のとおり、1980年代頃から現在に至るまで優れたロックアルバムやバンド等を輩出し続けているイギリスのインディーレコードレーベルである4ADについて、改めてその歴史や拘りについて書き出して、そして具体的にその長い歴史から30枚のアルバムを選…

野田努『ブラック・マシン・ミュージック』のレジュメ(後半)

レジュメと銘打つ割に文字数が多すぎる気がしないでもない記事の後半です。前半は以下の記事です。 ystmokzk.hatenablog.jp なお、新装版の方を購入したので、初版の2001年から16年の時を経て、何が変わってしまったのか、何が変わらずにまだそこにあるかに…