2018年は仕事がとにかく忙しかったです。4月から、鹿児島市内でもかなり南の、電車やバスでは通えないところに転勤になってしまって、車を買わないといけなくなって、そんな車じゃないと行けない海沿いの殺風景なところで、夜12時前後まで仕事をして家に帰って寝てつぎの朝にまた車に乗って殺風景なところに行く生活は、ひたすら日常生活に使う分の精神を削られまくっていく思いがしました。というかまだしばらく、下手するともう数年はこのような生活かもなのでもう大概しんどいのです。
車を買ってしまったことで、電車やバス、場合によっては飛行機さえ乗る機会が減りました。そうなってくると、車買う以前と較べて音楽の聴き方もかなり大きく変わりました。音楽聴く時間の大半が車に乗ってる時間になりました。イヤホンを使うことが相当減って、また上記のとおりの勤務状況のため必然的に家で音楽鑑賞する時間も減りました。
車で福岡や他の遠いところに行く際の音楽鑑賞における問題が「新譜を車で流しても数十分で終わってしまい、高速道路走行中では次の音楽への切り替えもサービスエリアに入らないことにはままならない」ことでした。これはおそらく解決方法はあるんだと思いますが、しかしそれを調べずに、高速利用時用の旧譜の長尺プレイリストを組んでばかりいたので、それによって新譜を聴く時間が相当減ってしまいました。
リスニング環境にかかる今年のもうひとつの問題ごとについては、後半で述べます。
そんな状況ですが、どうにか例年どおり30枚選んで、順番を付けてみました。例年どおり、「ロック」と括られてしまうタイプの音楽にばかり偏った、イマ感のないつまらないかもしれないラインナップですが、公開していきます。
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