今年の前半が終わりましたね。平成もついでに終わったし、令和になってめでたいことは特にないし、何が令和だよ。個人的には色々と停滞して欲しくないところがすごく停滞して惨めになった半年でした。音楽も4月以降はムーンライダーズばっかり聴いてたし、今年の新譜〜って気分にもなかなかならなかった部分があったんですが、色々と姿勢を正してみると、一応こんな感じで9枚提示することとなりました。
今回はもう最後に総評とかしないでサクッとやりますので、逆にここに総評書くんですけど、洋楽5枚・邦楽4枚。洋楽5枚が全部白人男性。こんなのポリコレ的に許されるんですかね…という不安を抱きながらも、しかしながらロックバンド中心で洋楽を聴いているとなんか、どうしてもこの層に偏ってしまう…。R&Bとかジャズとかになれば黒人バンドも出てくるかもだし、ラテンとかそういう方向もあったんかもですが、自分の趣向がそっちに向かない限りは、こんな風になり続けるのかなと。いくらでも石を投げつけてくれればいいんだと思います。あっでもリアル投石は物的損失がデカいから勘弁。
あと、Spotify課金デビューしました。Apple Musicも継続していて、結局スマホで新譜探すのはApple Music、PCではSpotifyという謎の使い分け。スマホで扱う分にはApple Musicの(というかiTunesの)インターフェイスに慣れ親しみすぎている。
Spotify始めたので、今回の9枚による推し曲プレイリスト作りました。参考になるか知りませんけども良かったらぜひ。
あとはいつものように、各アルバム毎の短評を書いていきます。順番は単にA→Z、及びあいうえお順ですので順位とかないです。あしからず。
- 『Shepherd In a Sheepskin Vest』Bill Callahan
- 『Let's Rock』The Black Keys
- 『Why Hasn't Everything Already Disappeared?』Deerhunter
- 『I Am Easy To Find』The National
- 『I Also Want To Die In New Orleans』Sun Kil Moon
- 『光の中に』踊ってばかりの国
- 『がんばれ!メロディー』柴田聡子
- 『HOCHONO HOUSE』細野晴臣
- 『Ghosts』ミツメ
続きを読む