ここ最近ずっとThe Jesus & Mary Chain(以下「JAMC」と呼称します。日本風な「ジザメリ」でもいいんだろうけども)ばっかり聴いてて盛り上がってきて、マイナー気味そうな曲まで一通り聴いてとてもテンションが高くなったので、25曲のプレイリストを作りました。再結成アルバムの曲は時期が他の曲と開きすぎることもあり収録してませんが、曲順もいい具合だと思います。今回はいきなりこれを貼ります!
彼らは1999年の活動休止までにフルアルバムを6枚、シングルを19枚、EPを6枚リリースしており、今回はそれらからの選曲となります。彼らの詳しいディスコグラフィについては、英語版Wikipediaの記事を見ていただければです。
そして今回は、この25曲を通じて彼らのキャリアとか、バンドとしての性質とか、各楽曲の魅力とかを改めて検証したいような、そんな意気込みの記事です。なので、さっさと本題に入っていきます。
ちなみに、(『Honey's Dead』までの)各アルバムの論評についてはこちらのブログの記事がとても良いかと思います。彼らの歴史に横たわる”面倒臭さ”もよく踏まえられています。
- 1. Happy When It Rain
- 2. Upside Down
- 3. Almost Gold
- 4. Sometimes Always
- 5. Don't Come Down
- 6. Far Gone and Out
- 7. Subway
- 8. Fizzy
- 9. Degenerate
- 10. Half Way to Crazy
- 11. Teenage Lust
- 12. Some Candy Talking
- 13. Rollercoaster
- 14. Darklands
- 15. Never Understand
- 16. Birthday
- 17. Save Me
- 18. Between Planets
- 19. Something I Can't Have
- 20. Down on Me
- 21. Black
- 22. Shake
- 23. God Help Me
- 24. Sundown
- 25. Just Like Honey
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